7/26|都会のビルに東京の木を貼るDIYイベント|文京区木質化計画|森と木と暮らしゼミ

いつもと違う物語に出会えるかも。

丸ノ内線「本郷3丁目駅」から徒歩2分ほどの解体が決まったビル。
解体までの期間、地域のために役立てたいというオーナーの意向で、1階部分をカフェとして改装することになりました。

そこで東京山の上大学「森と木と暮らしゼミ」では、文京区の街を木材であふれる街にすべく、カフェの外壁と内壁に東京の木を貼るDIYイベントを企画しました。

木の断面は丸ですが柱や梁は四角いので、丸い断面を四角くする際に出る端材は半月形をしています。それをあきる野市にある三橋製材所から頂いてきました。綺麗に製材された材料ではなく、皮を剥いだだけの端材は面白い表情をしています。製材所でないと手に入らない端材を貼ることで、木材ではなく、森から伐り出された木そのものを感じることができると思います。

東京の木を東京で消費することが、東京の森を守ることにつながります。DIYで木を貼って東京の森について思いを馳せるのはいかがでしょうか。

※森ゼミとは?(https://yamanoue.tokyo/seminar/mori

外装イメージ
内装イメージ
使う端材
真っ二つに!

ゼミ長

建築家

海田修平カイダ建築設計事務所

イベント概要

日程:7月26日(日)
時間:10:00〜夕方(出入自由)
持物:マスク、汚れても良い服、軍手
費用:無料

場所

住所:東京都文京区本郷2丁目40−6
地図:https://goo.gl/maps/Njzfc6sgTA9yRB9s8

参加方法

Facebookにて参加表明をお願いします。

注意事項について

  • 怪我などには十分注意してください。
  • 作業はマスク着用でお願いします。
  • 体調不良の方、37.5度以上の方の参加はご遠慮ください。

主催/協力

  • 東京山の上大学|木と森と暮らしゼミ
  • 三橋製材所

東京山の上大学とは?

東京山の上大学は、東京・山の手線の上半分、多くの市民と産業、歴史と文化が集まるこの街をキャンパスにする、市民が主体的になって運営する「市民大学」です。社会人でも何かを学び、新しいモノコトをはじめるきっかけの場を作りたいという思いから、東京で様々なまちづくり活動に携わる団体の代表が集まり、社会活動の一環としてはじまりました。
市民大学とは、いわゆる一般的な大学と違い、市民や企業、商店が主役となり、それぞれがテーマを持ち寄り、学び合う場として、全国各地で開校されています。

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