8/2|本のある暮らしと物語を楽しむ朗読会 |本と朗読ゼミvol.1
いつもと違う物語に出会えるかも。
東京山の上大学が主催する「本と朗読ゼミ」は、本好きが定期的に集まり、大好きな本や作家を語ったり、本を朗読したりしながら、本のある暮らしをみんなで楽しむゼミです。
今回は記念すべき第一回目の立ち上げイベント。
さらに文京まちたいわサマーフェスとのコラボした企画です。
どんな本を朗読したいかをみんなで語りながら、イベントの最後に希望者による朗読会をやろうと思います。
お気軽にご参加ください〜
\こんな人に来てほしい!/
- 本が大好き。
- 声を出して朗読したい。
- ちょっと違う物語と出会いたい。
立ち上げ人
本木幸世(劇団黒テント)
横山貴敏(我楽田工房)
イベント概要
日程:8月2日(日)
時間:13:10-14:30
定員:20名ぐらい
場所:オンライン(自宅から参加できます)
費用:無料
当日の流れ
1.オープニング(説明)
2.参加者の自己紹介
⇒好きな本/読みたい本
3.朗読会(作品候補の中からみんなで読もう!)
参加方法
(1)事前にPCやスマホに「Zoom」をインストール
(2)当日の開始5分前に下記のミーティングルームのURLをクリックすると始まります。
■ミーティングルーム:
https://zoom.us/j/94284984802?pwd=RFFxdGlaTERkUDhvNzVnZ2s1U2FNQT09
ミーティングID: 942 8498 4802
パスワード: 291239
■朗読する作品候補
※今回は初めてのイベントとなりますので、青空文庫のなかから以下の短編作品を候補にあげてみました。候補以外もOK。
1.島崎藤村「足袋」
(足のインパクトある描写とリズム。宿の娘の訛も楽しい。)
2.高村光太郎「顔」
(短いので気軽に読める。zoomで顔がたくさん並んで読むとおもしろいかな。)
3.宮沢賢治「注文の多い料理店 序文」
(本文も有名ですが、序文も味わい深い。最終的に両方とも朗読できたら。)
4.夏目漱石「夢十夜」
(みんな大好き夢十夜。皆さんお気に入りの一話があるかもしれませんね。)
5.山本周五郎「青ベか物語」
(これを原作に劇団黒テントは舞台公演をやりました。どこかを抜粋で読めたら。)
6.新美南吉「てぶくろを買いに」
(子狐による初めてのおつかい。かわいい)
7.梶井基次郎「桜の樹の下には」
(ちょっとミステリアスな感じがいい!)
注意事項
- Zoomの様子を撮影した画像、映像をSNSなどで使用させていただきます。
- お顔が映ることもございますのであらかじめご了承ください。
- トーク中、雑音などが入る場合はマイクを消音させていただくことがあります。
主催/協力
東京山の上大学(https://yamanoue.tokyo/)
文京区まちたいわサマーフェス2020
東京山の上大学とは?
東京山の上大学は、東京・山の手線の上半分、多くの市民と産業、歴史と文化が集まるこの街をキャンパスにする、市民が主体的になって運営する「市民大学」です。社会人でも何かを学び、新しいモノコトをはじめるきっかけの場を作りたいという思いから、東京で様々なまちづくり活動に携わる団体の代表が集まり、社会活動の一環としてはじまりました。
市民大学とは、いわゆる一般的な大学と違い、市民や企業、商店が主役となり、それぞれがテーマを持ち寄り、学び合う場として、全国各地で開校されています。