10/31|都会のビルに東京の木を貼るDIYイベント|文京区木質化計画|森と木と暮らしゼミ
文京区木質化計画@竹形ハウスHONGO22515
文京区木質化計画、第二弾(実は第一弾)は本郷二丁目にあるオフィスの外観を木質化するプロジェクトです。
HONGO22515は主である竹形さんが、自身のオフィスを地域の方々に開放する活動ですが、(もしくは、自身のオフィスの名前かな?)より多くの方に利用してもらうため、外観をもっと親しみのあるものにしたいという思いから始まったプロジェクトです。
我々のチームには、大工である真銅さんもいてくれるので、僕が、それは素人ではできないですよー!と泣き言をいってしまった建具の木質化!までDIYでやることになりました。これはかなりのチャレンジなのですが、せっかくなのでやろう!という話になりました。
今回の木は第一弾の和田ビルプロジェクトで使ったものと同じ端材を壁に貼ります。床には真銅さんに提供して頂いた木でデッキを作ります。そして、木製建具は三重県熊野市の野地木材さんから購入した熊野スギを使います。
大消費地である東京で木を消費することが、東京の森だけでなく日本全体の森を守ることにつながります。DIYで木を貼って森について思いを馳せるのはいかがでしょうか。
※森ゼミとは?(https://yamanoue.tokyo/seminar/mori)
ゼミ長
海田修平(カイダ建築設計事務所)
イベント概要
日程:2020年10月31日(日)
時間:10:00〜夕方(出入自由)
持物:マスク、汚れても良い服、軍手
費用:無料
場所
住所:東京都文京区本郷2丁目25−15
参加方法
Facebookにて参加表明をお願いします。
注意事項について
- 怪我などには十分注意してください。
- 作業はマスク着用でお願いします。
- 体調不良の方、37.5度以上の方の参加はご遠慮ください。
主催/協力
- 東京山の上大学|木と森と暮らしゼミ
東京山の上大学とは?
東京山の上大学は、東京・山の手線の上半分、多くの市民と産業、歴史と文化が集まるこの街をキャンパスにする、市民が主体的になって運営する「市民大学」です。社会人でも何かを学び、新しいモノコトをはじめるきっかけの場を作りたいという思いから、東京で様々なまちづくり活動に携わる団体の代表が集まり、社会活動の一環としてはじまりました。
市民大学とは、いわゆる一般的な大学と違い、市民や企業、商店が主役となり、それぞれがテーマを持ち寄り、学び合う場として、全国各地で開校されています。