【レポート】東京山の上大学『ウェルビーイングゼミ』×タニモク

自分の枠を超えてみよう!
「やってみよう!」スピリッツが強い人ばかりのゼミで敢えて人に決めてもらうことを「やってみる」

2月29日(土)ゼミ生の小宮沢 奈代さんがファシリテーターをやってみる!ということで、やってみようをやってみる「やってみよう!」だらけのタニモクイベントを開催しました。さあどんな内容だったのか。私、ゼミ長の今川がレポートしてみたいと思います。

今回は今世界中に蔓延しはじめた新型コロナウィルスによる影響を鑑みて、よりマインドフルにウェルビーイングに自分の枠を超える方が素敵!と思い急遽会場をオフラインからオンラインに変更いたしました。

図らずもオンラインイベント開催となった「タニモク」ですがイベント自体は想定内で開催できることを祈るりつつ・・・運営としてはドキドキしながら初めてのオンライイベント当日を迎えました。

こちらが今回ファシリテーターをつとめる小宮沢 奈代さん

「タニモク」について

「タニモク」はパーソルキャリアが提供する3~4人1組で目標をたてあうワークショップです。特定の状況に対して、自分の頭で考えていると、解決方法はいつも 同じパターンになってしまいがち。一方で同じ状況に対して「Aさんだったらどう考える?」というと、Aさんの答えが。 「Bさんだったらどう考える?」というとBさんの答えが。 「Cさんだったらどう考える?」というとCさんの答えが出てきます。Aさんの答えとBさんの答えを組み合わせると、 思いもよらなかった答えや切り口を見つけられるかもしれません。実は、これはマーケッターや編集者が日常的に使っている方法で、 特別なものではありません。この方法を「目標をたてる」ことに 用いたのが、「タニモク」です。

あらためて本日の目的

「他人に目標を考えてもらう」。そして、自分だけでは気づかなかった目標の切り口を得ることです。 よく「他人に目標を決めてもらう」と誤解をされるのですが、 目標を決めるのは、自分自身です。 目標の切り口を得ることが、本日の目的になります

メリットは3つ

1、人に自分の状況を説明することで、状況が整理できる

2、自分が直面している状況に、他人の能力・観点・知識を活かせる

3、自分の凝り固まっている先入観を壊すことができる

オープンにざっくばらんに語り合ってください。 そして、相互作用によって互いの思考を深め、刺激しあい、 新たな発見を得ていただけたらと思います。と奈代さん

〇フムフム内容はなんとなくわかったぞ

1で見える化し、2で新しい見方を取り入れ、3で今まで気づかずやり続けてきた思考に気づく。という仕組みですねー♪

「他人に目標を決めてもらうWS」だと完全に私は内容を勘違いしておりました・・・そうではなくて目標を他人に考えてもらうアプローチを用いる ことで、自分の頭では浮かばない新しい切り口を得るWSなんですねー

具体的なWSの工程 ※1人につき30分の上記工程をメンバーの人数分繰り返します

コツは「主観で」「無責任に」「大胆 に」

目標をたててもらう人を「主人公」と言い、他の人に対して主人公は自身の状況を絵によって説明します。

これを主人公の人数分繰り返します。

大事なことは、切り口を見つけるキッカケをつくること。 だから主人公以外の人は「主観で」「無責任に」「大胆に」主人公の目標をたててみてください。 思い切りのよい大胆な目標の方が、主人公が新しい切り口を 得やすくなります。正解、不正解はありません。

〇そうなんですか・・・思いもよらなかった答えや切り口を見つけられるかも?

自分の「想定外の切り口を得る」とは今回のオンライ形式イベント開催自体も想定外だったことを考えると、またまた想定外発生です。

そして最も重要なのはプレゼンする時に「私が○○さんだったら」と枕詞を言ってからプレゼンすること!

〇その一言で主人公に対して「〇〇(主人公)は、△△すべき」 「〇〇(主人公)は、□□□した方がいい」とビジネスの場や飲み会の席でよく見かける?アドバイスという名のダメ出し?にならずに済む。または「ただ聞いて欲しかっただけなのに・・・」といった気持になりがちなモヤモヤの発端の場になることを防ぐ仕組み。枕詞ひとつ付けるだけで価値観の押しつけにならず、主人公の選択肢を増やす手助けになれるなんて、これは日常生活でも大いに使えそう。

それではいよいよワークスタート!

オフラインだとカフェスタイルでそれぞれのテーブルに分かれてワークがはじまりますが、今回はオンライン開催なのでZoomのブレークルームにてワークが行われます。

主人公はAさん、Bさん、Cさんへと30分ずつ移っていきます。

性別や仕事・職種、立場などバックグラウンドが違えば違うチームほど思いもよらないプレゼンが飛び出します。これは面白い!

そしてオンライン開催ならではの想定外も発生!隣室にいるパートナーにワークの内容が聞こえてしまっていた様子・・・日常生活ではなんとなーく照れくさくて口に出せなかった言葉でしたが意図せず隣室のパートナーの耳に入る結果に♪なーんて想定外な嬉しい出来事も発生していました♪

終了後。実はここからが「タニモク」の大切なワーク。まとめです!

今日の「タニモク」の中で、ほかの人がたてた目標と行動が参考になったかもしれません。また、自分でも考えていたことを他の人に指摘されて、目標(行動)の優先順位を考えなおした方がいいという気づきがあったかもしれません。そして、最初に「主観で」「無責任に」「大胆に」主人公の目標をたててと伝えましたよね。実は、自分がほかの方の目標をたてているときに「相手の目標と行動だけど、自分にも言えるよなぁ」ってことがたくさんあったと思います。ぜひ、その気づきを忘れないうちに言語化しておきましょう!

★参加者の感想

・自身の目標を整理できたこと、目から鱗でした!

・すごく大切な時間で有意義でした。これはみんなやったほうがいい。

・他の人が考える自分の目標を聞けて良かった。 などなど

終わりに

「自分の枠を超えてみよう!」ということで企画してみた「タニモク」でしたが、結果狙い通りの大成功。しかしサブタイトルの「敢えて人に決めてもらうことを『やってみる』」については外れ。目標を決めてもらうのではなく「自分では思いつかない新しい切り口を得る」が正解でした。

「やってみよう、なんとかなる」ではじまった今回のワークでしたが他の人が考えてくれた切り口に「ありがとう」と感謝する。

想定外を想定以上に楽しむゼミ生主催イベントとなりました。是非多様な参加者と共にまた「タニモク」をやってみたいなと思います。

『東京山の上大学 ウェルビーイングゼミ』とは

近年急速に注目の集まる「良きあり方」「よい状態」と訳される『ウェルビーイング』について研究しています。個人のあり方はもちろんのこと、経済界、まちづくり、教育、パートナーシップなど多岐にわたる『ウェルビーイング』の研究と実践の場なのがウェルビーイングゼミです。『ウェルビーイング』ってなに?という方から人生100年時代を『ウェルビーイング』に生きたい!
という方まで是非ご一緒に研究しましょう!

参加方法

「ウェルビーイングゼミ」のイベントにご参加いただいた後に面白そう!と思っていただけましたらFBグループにご招待いたします。是非グループの方にもご参加ください。

今川智広(ゼミ長)

東京山の上大学共同代表、 文京区100人カイギ、文京区 でまってる!、LIVE YOUR LIFE などさまざまなコミュニティ等の代表を務める。情報や空間、マンパワーのバランスに着目し整える事業を展開「(仮)ツゴウヲツケル」を作成中。文化・交流の拠点的居場所として運営している昼間のスナック「超越」のママであり、大学生の娘のリアルなママでもある。地域活性、人材育成、イベントを通して「誰もがやりたいことができる 社会を創る!」ことを目標とし、人生100年時代をいかに楽しもうかワクワクしながら研究・検証・模索中。

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